暁AKATSUKI -Stampede-
遥か去りし日々に
薄れゆく思いなら
かつての冬に咲く淡雪のように
泡沫と散ればいい
濁れり月は地へと堕ちて
嗚呼 雲翳り千の夜を告げる
曇天へと翔ける一羽の禽叫ぶ
"今、我焦がれ恋ゆる愛しい太陽
何処にて彷徨う?"
暁よ 暁よ
弓よ 弦よ
我が哀惜の矢を嗚呼番え放て
闇を 風を 空を
穿ち貫け
地の果てまでも今解き
君まで届け
光放ち照らせ 凝る大地を
不浄祓い清め
炎揺らがせ
爆ぜよ燃えよ凡て灰となるまで
爆ぜよ 爆ぜよ 爆ぜよ
清らとなりて赤く燃えたる土よ
今嵐砕きて 夢現を越えて
睡誘みの果てより我は来たれり
天照す曙光となり
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