君のささやきが僕のなかに落とした青いサファイア
この青は きらめきは 君のなかにあったものなの?
綺麗すぎて 雷鳴だ 強風だ 驚きだ
カランと心の底に着地した感触が未だに解けない

地中深く気の遠くなる年月で結晶するサファイア
君は一瞬で……本当に? 本当なの?
僕は呆けた一羽のカラスになって
カアと間延びした声で鳴いていたい気分だよ

ねえ 世界のあまりの広大さを憂うことはないよ
君が世界の真んなかだと僕は知っているから


転げる昼 巡る巡る夜 過酷の明け方
時間は過去から未来へなんて流れやしない
サファイアよ どうか消えてしまわないで
サファイアも君も 僕にはとても大切だ

人の理不尽な営みで 手足は汚れてしまうけれど
笑い合おうよ 僕らは奇跡を共有した
僕は澄ました一匹の白猫になって
スンスンと鼻を鳴らしていたい気分だよ

ねえ この世界の深淵に怯えなくていいよ
君が世界の真んなかだと僕は知っているから


君は僕にサファイアをくれた人 まさにその人 それが本当

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  • 非営利目的に限ります
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君が由来サファイア

こちらの歌詞、お声がけいただきました。ありがとうございます。

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投稿日:2024/07/10 23:04:54

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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