三月
ピピピピ…
朝は、目覚ましの音で起きる。
空「ふぁぁ~。」
だいたい朝は、一番乗り。
ただいま、6時半。
姉さん、藺、廉、お母さん、私の朝食と弁当を作るのが
私の日課です。
本当はお母さんか姉さんが作るといいんだけど…。
仕事でいつも深夜に帰ってくるし、
姉さんは今年、受験生になるので順番がまわってきた。
んまぁ、自分でメニューつくれるし、生活習慣良くなるからいいとおもう。
空「上出来!」
ダダダ~…
藺 廉「私の」「俺の」
「朝食&弁当は!?」
空「はいはい、ちゃんと作っておきましたよ。」
………。
廉「オイ!なんだこれ!?
やめろっていったじゃん…」
空「「なんだこれ!?」とはなんですか!無礼な。
あの天才的、神のリリカル☆ユミカを知らないの!?」
藺「うぁ~ん(泣。
私のはカエサルだぁ~。」
空「あ、逆に渡しちゃった。てへぺろ!」
藺 廉「どっちでも嫌だぁ~」
ムカッ。
空「それじゃ、二人とも弁当無しで。」
藺 廉「Σ(゜д゜lll) グスッ。」
空「そんな顔をされても許しません。」
藺 廉「ウルウル~(泣)」
瑠「ぁ~また今日も?」
美「いい加減にしなさい。」
全「(-_-;) ショボーン。」
こうしてまた一日がはじまる。
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