カラカラ 喉が乾いて
ユラユラ 足を掬って
カゲロウ 戯れて溶けた

気化して見えなくなった
僕らは宙を漂う
四六時中笑ってたいや

愛しい人よずっとこれからも
そばにいてくださいな
変わらぬ想いで
「お客さんそろそろお時間です」
とか言い出して突然消えたりしないでね

夢を見ているのさ
君と流れる雲の上
手をつないでどこまででも
上昇して大気圏さえ
越えてこの世を見下ろして
へらへら二人で笑う
ねえ 君と叶えたいな

あぁこの気だるいほどの
日常の喧騒の中
笑顔ばかりではいられない
灼熱の砂の海でも
凍りつくす大地でも
僕らは立ち向かうんだ

いつしか僕は笑うことさえ
忘れてしまって
傷だらけになった
だけど君の愛情に包まっていたら
世界がまるで変ったみたい

夢を見ているのさ
この平べったい世界が
夕闇に包まれるとき
誰よりも先に一番星を
見つけて祈るよ
「二人の願いかなえたまえ」と
ねえ 君と見つけたいな

ある説からすれば
どうやらこの世の果ては
海が流れ落ちて零れてしまう
無情な世界なんだってさ
へ? へぇ…

夢を信じているのさ
地平線の続く世界
そこには果てなんてなくて
どこまででも続く未来と
消えない二人の笑顔が
存在しているって

ねえ 君を連れて行くよ
傍を離れないで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Flat Earth

閲覧数:97

投稿日:2022/08/01 06:11:21

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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