桜 咲いて (さくら さいて)
また春が来て (またはるがきて)
梅の匂ひ香る (うめのにおいかおる)
皺だらけの文握りしめ (しわだらけのふみにぎりしめ)
今も待っています (いまもまっています)

-1-

昔契りを交わした (むかしちぎりをかわした)
幼き日の記憶 (おさなきひのきおく)
未来を求めてた (みらいをもとめてた)
ただ二人夢見て (ただふたりゆめみて)


貴方の温もりを知り (あなたのぬくもりをしり)
触れない今寂しく (ふれないいまさびしく)
見えない貴方を探して (みえないあなたをさがして)


桜 咲いて (さくらさいて)
また春が来て (またはるがきて)
梅の匂ひ香る (うめのにおいかおる)
高く昇るこの空の下 (たかくのぼるこのそらのした)
ただ想っています (ただおもっています)

-2-

たとえ離れていようが (たとえはなれていようが)
必ず戻ろう (かならずもどろう)
そう告げる貴方は (そうつげるあなたは)
もう分かっていたでしょう (もうわかっていたでしょう)


貴方のことはほとんど (あなたのことはほとんど)
知り尽くしてしまった (しりつくしてしまった)
だから嘘をどうか破って (だからうそをどうかやぶって)


桜 咲いて (さくら さいて)
また春が来て (またはるがきて)
梅の匂ひ香る (うめのにおいかおる)
もう幾度も散りながら落つ (もういくどもちりながらおつ)
花弁と私 共に (かべんとわたし ともに)


-C-

貴方の面影 (あなたのおもかげ)
鮮やかに残って (あざやかにのこって)
しかしそれもいつか (しかしそれもいつか)
消えていくでしょうか (きえていくでしょうか)


桜 咲いて (さくら さいて)
また春が来て (またはるがきて)
梅の匂ひ香る (うめのにおいかおる)
たとえこの身朽ち果てても (たとえこのみくちはてても)
私は待ちましょう (わたしはまちましょう)


桜 咲いて (さくら さいて)
また春が来て (またはるがきて)
梅の匂ひ香る (うめのにおいかおる)
皺だらけの文握りしめ (しわだらけのふみにぎりしめ)
今も待っています (いまもまっています)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

応募用

応募用です。
http://piapro.jp/t/LqLp
戦国時代、契りを交わした男女が居り
男の帰りを祈りながら待つ女のイメージです!

閲覧数:143

投稿日:2012/06/30 22:26:14

文字数:940文字

カテゴリ:歌詞

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