月あかり 作詞/作曲/編曲 サンペイタツロウ
部屋の電気は消して カーテンをぜんぶ開いて
月のまぶしい夜 きみの寝顔をみてる
冷蔵庫のひくい声 サイレンが遠くうなる
イヤホンから流れる せつない恋の歌
人生は正解のみあたらない難しい迷路で
突然に終わりにいきあたるとしたら
こんなふうにすてきな静かな夜がいいだなんてさ
月あかりにぼんやり願う
しばらくして きみはのそのそと起きだして
となりにそっと座り わたしによりかかる
寝みだれた髪を梳かす くすぐったそうに笑う
やわらかな体温が 心にしみこむ
きみがちいさく口ずさむ 甘い 優しいメロディ
当然のように膝のうえ寝ころぶ重み
いつかくる終わりがなるだけ遠くにありますようにと
月あかりにぼんやり願う
人生が正解のみあたらない難しい迷路で
突然に終わりにいきあたるとしても
きみがいれば大抵のことはたぶん楽しめると思うんだ
まぶた閉じて 頬にキスして おやすみ
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