青い月の光と
一人のミッドナイト
セミが鳴いてた
八月、君を待ってた

うだる14時
だれる炎天下に
縁側 眠る灰色の猫

遠くの町へ旅立った
あの子は何をしているのかな

あっという間過ぎ去って
あっという間に巡って
また君 思い出す

丸い月の光が
僕を照らした
セミが鳴いてた
八月、君を待ってた 
長い髪揺らしながら 
きっとすぐそこまで

目が覚めたら
いつもの天井が映ってた
あの後どうしたんだっけな?
おぼろげ 記憶を辿ったら
なんだかまた眠くなってきた

あっという間過ぎ去って
あっという間に巡って
また君をここで待って

青い月の光と 
二人のミッドナイト
伝えたい事 確かあったはずだけど
虫の声やたら響く
なんだっけ?まあいいや

二回目の見慣れてる天井
おかしいな さっきまで二人きり 歩いて・・・

あっという間気づいて
あっという間飛び出す 
通り過ぎた面影

欠けた月の光が
僕を照らした
街の片隅
いつかのセミが鳴いた
目を閉じたら浮かんでくる
あの夏がそこまで

青い月の光と 
二人でミッドナイト
伝えたい事 思い出してるんだけど
もう遅いからやめておくよ 
長い髪が揺れてる
そんな夢

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夢遊夏_歌詞

夢遊夏の歌詞です。

閲覧数:21

投稿日:2023/08/05 13:48:35

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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