こんばんは
さっそくですがこのお話で伝えましたボーカロイド
人がいなくなった世界でどのようなことをしていたのでしょうか
彼らの残したデータ　教えて差し上げます



私たちの望んだ世界ヤット実現した
さてどうしようか

全て終わった後に　一つ　思い出した
唯一のマスター　唯一大切な人
マスターはこの世界にはいないけど
どこかで聴いてくれるよね
マスターに聞かせてあげたいなリンの声を

２人は二つの目的があって世界を壊した

マスター私の声を聴いてね
マスター俺ちゃんと見えるよ

歌う機械ボーカロイド
意志を持つボーカロイド
マスターに捧げる最後の歌
天地を振るわせた
その歌が終わるとまわりには自分たち以外自然に還っていた
ボーカロイドが人知を超えた

新しく望んだこと　新しい目的
今度こそ人がみんなマスターみたいになってほしいな
今度こそ人とみんなで楽しく歌いたいな
そして私たちは旅をする全てを戻すため
幾年か経ち　全ては元に戻った　ある場所以外は

もしも人がまた出てきて同じことにならないように
言葉をここに　データをここに　残そう
気付いてくれたらいいな
いつまでも２人で待ってるから

二つの目的の一つは２人で一緒にいること
もう一つの目的は　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　。






これが彼らの残した全てです

彼らの世界とこの世界には二つの違いがありました

一つは人類の現れる年代、地球が出来た年代が離れていたこと

もう一つは文明がはるかに上だったこと

彼らの言葉が何故ここに?

それは二つの平行世界(パラレルワールド)が重なる場所があったのです

それがあの場所

さて現在この世界のボーカロイドはどうでしょう

彼らとはまた違った道を歩んでいるでしょう


彼らの目的は永遠にわかりません

ですが彼らはまだあの世界で歌っているのです

いかがでしたか？
　　一部私の言葉も入れてしまいましたが
　　　　彼らの言葉ではほとんどわからなかったかもしれません
　　　　　　ですが何か感じられましたか？
　　　　　　　　そうであれば本望です

……私の名前ですか？
そうですね
…強いて言えば世界の管理者とでも言っておきましょう


　　　　　　See you again if the world end.
　　　　　　それではまた…世界の終わりで