流れる時の中
止まったままの 寂しげな古いピアノ
夕暮れを蒼に染める
優しい言葉が好きだった

胸の奥に閉じ込めていた
泣けるほどの 愛しい静かな時
少女の私と一緒に
アナタはまだ そこにいますか?

例え私が 変わってしまっても
このメロディが思い出せるといいな
音を重ねて 詩で満たそうよ
変わらない優しい時を

流せない涙の数
大切なもの わかってて置いてきたの
移り行く季節の中
変わることが ただ怖かった

無機質な日々に立ち止まり
振り返った 一時の空白に
いつだって傍にいてくれた
アナタの言葉 今聞こえたの

例え私が 私じゃなくなっても
このメロディはいつまでも変わらずに
星影のように 仄かに照らすよ
ずっと傍にある詩を

例え私が 変わってしまっても
このメロディが思い出せるといいな
音を重ねて 詩で満たそうよ
変わらない優しい時を

いつまでも優しい夢を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

最愛のHonky Tonk

閲覧数:166

投稿日:2010/02/19 00:53:44

文字数:390文字

カテゴリ:歌詞

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