あの時の感触が忘れられない
君を抱きしめた時の温かさ
ねぇ、今すぐに会いたいよ

私とあなたの秘密の公園
二人だけになれる空間
なぜかこの時だけは友達じゃないね
周りから見たら恋人同士なのかな？
いつもブランコで話し合うね
夢や希望ときどき後悔
話す時の表情は私だけが知っている
つい触れたくなるのはいけないこと？

きっとこれ以上の関係に
なれないことは分かってる
でもどうしても言ってしまう
あなたに「好き」と

あの時の気持ち忘れられない
胸いっぱいに「好き」が溢れる
ごめんも何もない返事に
私はいつも泣いていた


ブランコではいつもお決まりな事
二人漕ぎと言いながら私はしゃがみ
あなたの膝の上に座る
この瞬間あなたとの距離縮まる
もう離れたくないよ
そんな思いが溢れてしまって
抱きしめてしまう私を叱って
けどあなたも抱きしめてくれる
ねぇ、それは何かの作戦なの？

どうしても願ってしまう
時間よ止まれ
このまま大好きなあなたといたい
これは我が儘かな？

あの時の感触が忘れられない
君を抱きしめた時の温かさ
これ以上ない幸せだよ
ねぇ、あなたに会いたいよ

願いは誰も叶えてくれない
時間は進み続ける
７時になったら帰らないと
だから最後にあなたを抱きしめて
眠る時に思い出す
幸せな温度を

あの時の感触が忘れられない
夢の中でも侵食される
次の日学校会った時は
ただの友達なのにね

あの時の気持ちが忘れられない
だからまたあの公園へ
二人だけの秘密の場所に
また私だけのあなたを見せて