千の光が降り注ぐからずっと夜を離せずにいた
もっと近くに あともう少しだけ そんな
物語を紡いで

どんな明日を描くのだろう
巡る夏の日も 凛としたその声も
全てが思い出の中でゆらゆら揺れている

見上げて 今 夜空に浮かぶ
幾千の光と二人を照らすようなムーンライト
素敵な歌を聴かせて 永遠に響くように
やがて朝がおとずれてしまうその前に

誰かの呼ぶ声が聞こえたような
ビルの間 振り返る
慌ただしい日々に追われて ふっと
胸の奥に消えた

どんな言葉で君に伝えよう
雨の美しさや 沈む日の赤さ
途切れそうな時の中で確かに続いている

見上げて 今 果てない闇に
夢を灯すように二人を繋いでくれスターライト
口ずさむ終わらない歌 君に届くように
やがて目覚める その朝日が白いように

それから ほら また夏は来て
花火もきっと上がる
二人を照らした

今 夜空に浮かぶ
幾千の光と二人を照らすようなムーンライト
素敵な歌を聴かせて 永遠に響くように
いつか巡り会える その日を待っている
眩しいくらいに輝いた 夜を越えていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

望月

閲覧数:364

投稿日:2018/07/07 15:22:52

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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