千の光が降り注ぐからずっと夜を離せずにいた
もっと近くに あともう少しだけ そんな
物語を紡いで
どんな明日を描くのだろう
巡る夏の日も 凛としたその声も
全てが思い出の中でゆらゆら揺れている
見上げて 今 夜空に浮かぶ
幾千の光と二人を照らすようなムーンライト
素敵な歌を聴かせて 永遠に響くように
やがて朝がおとずれてしまうその前に
誰かの呼ぶ声が聞こえたような
ビルの間 振り返る
慌ただしい日々に追われて ふっと
胸の奥に消えた
どんな言葉で君に伝えよう
雨の美しさや 沈む日の赤さ
途切れそうな時の中で確かに続いている
見上げて 今 果てない闇に
夢を灯すように二人を繋いでくれスターライト
口ずさむ終わらない歌 君に届くように
やがて目覚める その朝日が白いように
それから ほら また夏は来て
花火もきっと上がる
二人を照らした
今 夜空に浮かぶ
幾千の光と二人を照らすようなムーンライト
素敵な歌を聴かせて 永遠に響くように
いつか巡り会える その日を待っている
眩しいくらいに輝いた 夜を越えていく
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想