
青い夜の靄の先 見えない 君の最後は
意識は淀み 溢れて薄れてく
誰かの思いが浮かぶ 誰かの声が囁く
意識は染まる 誰かの思いに
夕暮れの街
都市の隙間には 剝き出しの感情
皆が染まって 声を出す
「アイツはヘンだ」と
夜が染み出す 夜が静かに
誰かがいる 扉の外にいる
立っている
雨が降り出す 静かな雨が
素直な君は 立ち上がる
感情の無いように
彼は彼女で 彼女は誰かで
彼は誰?
見えない誰か 居場所はあるの
暮れる街に……
そぼ降る雨を 身に受ける
何も変わりはしないのに
怯えている 自分はあいつではない
自分に 言ってみる
暗い夜の靄の街 か細い君の人生
不安はつのり 淀んで溢れてく
誰かの言葉が浮かぶ 誰かの心が通る
意識は変わる 誰かの心に
淀んだ街の
気分はいつでも ずぶ濡れのTシャツ
皆が一緒に 叫びだす
「アイツは オカシイ!」
夜が深まる 夜が静かに
誰かがいる 隙間の中にいる
黙ってる
雨に濡れてる 冷たい雨に
気弱な君は しゃがみ込む
追い詰められたように
彼女は彼で 彼は誰かで
彼は君?
君は誰かで 君は彼女と
判っている……
君を 誰もが追い詰める
何も変わりはしないのに
君を黒く塗りつぶし 闇に沈め
誰も 気にはしない
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