消えた、雲と、冴えない君の影
「それじゃあね」からの時間も心ばかり読んじゃって
ほら、昨日の宿題も手につかないや

塞ぎ込んで空にやつ当たった日々と
見えぬ様に崩した幻影は
青に染まっている

夢が霞んだ航路を巡って
俯きがちな僕を壊す
暮れない、暮れない後悔さえも
波に呑まれるだけ
暗い気持ちが反芻したって
冷めない熱が藍を溶かす
捨てたい記憶もちゃんと消えない様な
ブレイカー


消えた、雲と、冴えない君の影
見え透いた嘘で時間は少しばかり飛んじゃって
ほら、触れていたグラスは小さくなった

光が出ればちょっと眩しくて
鈍い瞼をぎゅっと閉じる
言えない言えない感情さえも
波に呑まれるだけ
暗い気持ちが反芻したって
冷めない熱が藍を溶かす
捨てたい記憶も消去できないもんな


電源が切れたヘッドホンと
夏が終わらない夢を見て
現実はちょっと切ないようであと何回かな
蝉が五月蝿くて起きてしまう
長く眠れなくなったのとか
そういう事って案外認められないのな

夢が霞んだ航路を巡って
俯きがちな僕を壊す
暮れない、暮れない後悔さえも
波に呑まれるだけ
暗い気持ちが反芻したって
冷めない熱が藍を溶かす
捨てたい記憶も消去できないもんな
消えない記憶はちゃんと覚えたまま
ブレイカー

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ブレイカー 歌詞

閲覧数:55

投稿日:2023/12/02 20:17:36

文字数:545文字

カテゴリ:歌詞

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