目蓋を閉じたって 消えやしない愛も
指折り数えた 終わらない夜も
ありふれた世界で 憂鬱な記憶で
飲み込んだ痛みは どこへ消える

君がくれた傷が 最後の砦だよ
刷り込みみたいな くだらない日々も
ありふれた日常 残酷な口づけ
愛してたの台詞だけ 残ってた

泣かないよ 君が悲しむから
馬鹿みたい 今更溢れ出すの
もういいよ 忘れてあげるから

君の嘘 全部信じたフリしてた
「ごめんねありがとう また明日会おう」
いつまでも消えない 瘡蓋みたいな
醜い愛でも 愛していたの

群青の揺れる瞳が好きだよ
ごめんね、いつでも 迷惑かけたね
明日の朝が来れば 夢は終わるから
永遠なんて 望まないから

君の香水とか 好きなブランドとか
全部覚えている 全部嫌いだ
つまらない世界で 吐き出した思い出
飲み込んだ痛みが わからないの

泣かないよ そんな弱くないよ
馬鹿みたい そんなの嘘だらけだ
もういいの 全部終わったから

君の嘘 全部気付いていたから
触れた指先が 覚えていたから
いつまでも癒えない 生傷ばかりの
醜い生き様 だけだったけど

君のこと 全部分かったフリしてた
お願いやめてよ 嘘だって言って
振り解いた腕も 揺れる髪の毛も
全部全部全部 好きだったの

群青の 瞳が映す世界に
もう少しだけ 生きていたかったよ
いつまでも消えない 瘡蓋みたいな
醜い愛でも 愛していたの

何度も夢をみて 何度も君がいた
嘘つきって笑った 午前4時前
ありふれた日常 残酷な口づけ
愛してたの台詞だけ 残ってた

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君の嘘

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投稿日:2020/07/27 16:09:51

文字数:660文字

カテゴリ:歌詞

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  • 空き缶_失せドカンP

    こんばんは。以前歌詞を付けていただいた空き缶です。
    こちらの歌詞に曲を付けさせて頂けますでしょうか?

    2020/07/21 22:46:33

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