今日は君に言わなきゃいけないことがあるんだ
今までずっと隠してきたことがあるんだ
実は私は…
「へ~君って妖精だったんだ」
「驚かないの?」
「だって全然不思議じゃないもの
女神様よりもずっと綺麗だよ
見たことはないけど」
「本当は信じてないんでしょ?」
「…そうかもね
だって僕は“君”が好きだから
君が何であったとしても
それは変わらないから」
「もう一つ言わなきゃいけないことが
あるんだ……
元の世界へ帰る日が来てしまったの
ごめんなさい、今日でお別れ
突然だけど、さようなら」
愛しい君……
「もしかして、もう会えなくなっちゃうの?」
「・・・・」
「それなら僕、やらなきゃいけないことが
できたよ
君を奪い去る、君の世界から」
「本当にできると思ってる?」
「…分からない」
「それでも、僕は君が好きだから
僕が小さすぎたとしても
それは変わらないから」
「さあ、二人で逃げだそう
水平線の向こうへでも
何なら宇宙へ飛び出して、二人だけの星探そう
ありがとうこれからも、よろしく
このさき、ずっと離さない」
愛しい君……
「へ~君って妖精だったんだ」
「驚かないの?」
「だって全然不思議じゃないもの
今までで会った
どんな人よりもかっこいいから」
君って妖精だったんだ
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