変わらない日々に私は

口角を少し上げて

「カッコ悪い(笑)」なんて屁理屈な

言葉を適当に並べた。


A1
「行かないで。」小さな頃の口癖。

1人になるのが怖すぎて。

雨が記憶を消してくれるなら、

「晴れなくても良いよ。」

涙声で。


「平気だよ。」小さな君の口癖。

笑顔にするのが上手かった。

水が無音を無しにするのなら、

「無理しなくて良いよ。」

心の声。


B1
幻滅から目を背けて歩いていく。

箱に映っている私を

嘲笑ってまた、うろたえていた。


S1
当たり前だね。

ほら聞こえる?

私のための黄色い歓声。

本当はこんなの苦手なもの。

黒歴史?そんなの知らない。

あぁそんな悪くない。


A2


バカみたい。体の奥の塊。

素直になるのが下手だった。

風が気持ちを楽に乗せるなら、

カッコつけて終わり?

心の霧。


B2
現実から身を投げ出し歌っている。

カゴに捕まった心を

逃げ出してまた踊っていた。


S2

平行線前。

ねぇ音、奏でる?

外野のためのとろける歓声。

実際はこんなの添付だもの。

嘘?演技?私は解んない。

あぁこんなはずじゃない。


E3

疲れたの?疲れてない。

君のため?分からない。

笑ってない?笑ってるよ…?

君の笑顔は?私の笑顔は?


D3
¨みんな¨のため…!


S3

当たり前だよ!

ほら聞こえた?

皆のための明るい歌たち。

本当はそんなの聞いてたもの。

暗未来?そんなの見えない。

今こんな楽しいの。


「おはよう」




変わらない日々に私は

口角を少し上げて

「カッコ良いね(笑)」なんて屁理屈な

言葉を丁寧に並べた。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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誘惑トラップ

本当のカッコよさに気付いたアイドルのシナリオ。

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投稿日:2014/01/20 20:28:51

文字数:736文字

カテゴリ:歌詞

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