時計の針が零時を指したら
銀河のふもとにて落ち合うのさ
待つのがすきなくせして
待ちきれないそぶり隠せない!
落ちつかない背中とコートの裾の花
かわいいひとよ
ばかなひとね
黄昏香る結露ひとしずく
舐めとったならやがてわかるかな
むかしの国のランプと
機嫌の悪いラジオ持ち出して
ためらわないで
だまされたふりして
魔法はつづく!
泡、ミントジュース
渋い顔しても飲み干すの
slow snow dance!
まつげにつもるは
mellow snow dance!
甘い雪
もしもきみのこと忘れちゃったら?
思い出すまで愛を囁くさ!
首に走る淡い傷
昨夜(ゆうべ)たどった線路 金の糸
買ったばかりの嘘は燃える森の向こう
天使(やつら)のための
林檎嚙る
涙の跡の手紙届いたら
橋を渡って愛を掴むだろう
オーロラさえ気づかないで
侭(まま)の喜怒哀楽放り出して
めちゃくちゃな箱でふたり笑いあうの
夜明けまで踊ろう
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歌詞設定作品1
ブクマつながり
もっと見る満員電車は嫌い
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ためいき三度
サブウェイから光萌ゆ、ああ
無機物の隨
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とーきょーの海に捨てて...グレーの乙女たちに捧ぐ
ねこみ(cat nap)
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いい匂いがするのかな
嗅いでみたいけど
しんでみなきゃ行けないから
むずかしいよね
想像してみる
三途の川は
あったかいといいな
いつかはおわるの
甦るのはたいへんそう...お邪魔します天国
ねこみ(cat nap)
どこもかしこも
浮かれている
昼に開けたピアス
耳が熱い
ほっぽりだした時間は
そのうち追いかけてくる
それでも
くるしいおもいと
まぶしいにおいと
ぜんぶひっくるめて...花火をみにゆく
ねこみ(cat nap)
脳みそがむずむず
景色吐き出したなら
おもっていたより
しらない世界
だれかが
あなたが
色をつける
銀の道も
にがい涙も
ひとつずつ越えて...息
ねこみ(cat nap)
言葉にうもれて
もうずっと泣きそうなのに
向かってくる閃光に
ただ思考を預けるだけ
動けない、はやく気づいて
雨に打たれたら
なにかいいことあるかななんて
額に入れて飾って欲しいの
最後の音がいなくなるまで
記憶が意味をなさなくなるまで...未タイトル
ねこみ(cat nap)
曖昧な回路の先 こたえは何処だ
好奇心の波のなか まちがいやしない
音を泳げ 流星群と駆け抜けるのだ
毛布の匂いと夢の温度 迷わないの ふしぎね
夏の風みたい きみは変幻自在
涙、みずいろのうた あまいほどせつない
その声は きみの夜を守る
泣いてもこわれても きみを想う
薔薇を一輪 抱いて眠ろう
...i
ねこみ(cat nap)
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