護るべき民草は運命に殺され
神の目が弧を描く 愉悦だと言うように
怒りに血が滾る 邪神の笑みが向けられた
反逆の啓示が下りた
「忌まわしいこのシナリオを壊せ」と
雨が物言わぬ躯(からだ)に撃ち付け
罪を罰と呼ばせた
災厄の罠(マス) 盲目の刺激
誣言(ふげん)の雨が 脳を貫く
孤独から彼(か)の声が鮮明に焼き付く
「愚かしき味方こそ防波堤なんだ」と
叫び声は咆哮に 死に逝く民は生贄に
嗚呼――何処で間違ったのだろう
祈りの日々は真価を鈍らせただけ
信仰はお遊戯 神の手で綴られたシナリオの中
組み込まれていた
神話はまだ終わらせられない
嗚呼、神よ! 邪神を生み出して
撃たれ墜ちるのを待っているのか
神の手記(歌詞応募)
https://piapro.jp/t/aVOB
こちらに応募させていただきました!
よろしくお願いいたします。(歌詞変更可です)※
※神をテーマにおいた歌詞とはいえ表現にアウトが含まれるのではないか、とうすうす思っているのでもし何かあるなら変更でも削除でもいたします。
「撃たれ墜ちる」の部分最初のラーに「うた」と入れる想定でかきました。
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