なんだか寂しいお昼のことです
ともだちが一人しにました
宛先不明で帰った手紙で
ぼくはそれを知ったのです
ふと目にした電車の窓では
知らないビルが空を遮り
錆びた線路の側の菜の花
真新しい枕木に変わっていた
いつの間にか日は過ぎてて
あの頃のぼくは何処へと
変わらないリズムで違った景色を
また今日もぼくは歩く
とても楽しい一日でした
仲間みんなと笑ってきました
しんだ一人なんかは忘れて
ぼくはたくさん笑うのです
いい加減に交わしたアドレス
口約束がすべてだった頃
あどけなく夕闇に消えれた
名前もない遊び場はもう
いつの間にか日は過ぎてて
あの頃のぼくは何処へと
変わらないリズムで違った景色を
また今日もぼくは、…
いつまでも消えない景色
覚えて「変わるな」と願った
子ども心を忘れたくなくて
「このままで」と後ろも見ずに
いつの間にか日は過ぎてた
あの頃のぼくは何処にも
変わらないリズムで違った景色を
また今日もぼくは、歩くよ
コメント0
関連動画0
ご意見・ご感想