部屋のすみで退屈した 時間の経過も忘れて
窓に射しこむオレンジに 深く吐息を落っことす
ぬるくなってしまったまま置かれた
君の好んでたコーヒー そっと口を付けたけれど
意外なほど甘く蕩けて
香る渋みとはだいぶ違うのね
知ったふうで知らなかった
君だけ見つめてたのに
至る所に伸びている 面影 オレンジの仕業
カーテン閉め切ってみても 部屋の冷たさに悴む
「おはよう」と「おやすみ」のループが。
些細な出来事が。
――幸せでした。
窓の縁からこぼれるオレンジ 薄らいでいく
コーヒーの後味は苦くて
やっぱニガテだな 涙があふれて
君が好んでただけのフレーバーと思い知るの
もう一度 ありふれたいな
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ご意見・ご感想
ふわる
使わせてもらいました
度々申し訳ございません。ふわるです。こちらの歌詞を以下の楽曲に使わせて頂きました、ありがとうございます…!もし問題がありましたらご連絡頂けると幸いです。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40685319
2022/06/28 16:08:48