A1
交わす言葉は　飾った事ばっか
覗けない　晒せない　分からない
仕方ないで済ませたくない
不意に無防備　瞳奪われる
ねえ近くなって　壊れそうで
見守るより守りたくなって

B1
躊躇って二の足踏んだり
孤独に沈んだり
もしも心　同じなら
影もつながるよ

S1
夢見る頃が　過ぎた後でも
恋心は消せない
温かな瞬間繋げれば
ふたり　微笑む
夢で逢うより　素敵な事を
僕らはもう知ってるから
よろめいた時に　手を伸ばせるように
踏みこむ　隣へ


【譜割り参考・()は一音分】

A1
かわすことばは　かざった(こと)ばっか
のぞけ(ない)　さらせ(ない)　わから(ない)
しかた(ない)ですませたくは(ない)
ふいにむぼうび　ひとみうばわれる
(ねえ)ちかく(なっ)て　こわれそうで
みまもるよりまもりたく(なっ)て

B1
ためらってにのあしふんだり
こどくにしずんだり
もしもこころ　おなじなら
かげもつながるよ

S1
ゆめみるころが　すぎたあとでも
こいごころはけせない
あたたかな(しゅ)ん(かん)つなげれば
ふたり　ほほえむ
ゆめであうより　すてきなことを
ぼくらはもうしってるから
よろめいたときに　てをのばせる(よう)に
ふみこむ　となりへ