1A右へ左へと跳ねる
白い光を追いかけてた
遊びよ夢よ気まぐれよでも
笑っていたね

”私”は音符のままに
歌うことを覚えたんだ
上手かな可愛いかな聞こえてる？
あなたのための歌

1Bくじけて投げたペンもあったけど
振り返るたびに　そう
　その気持ち書き綴る
　ただ思いのままを届けようと

1S誰かのために歌った歌も
私のための歌も全てが
聞こえますか？　聞こえています
青い空　海の底　森の奥　あの心の中

私をただの
「昔に聞いた思い出」
だけにはしないでほしい
一番じゃなくてもいいよ　だから
そばにいさせて　あなたの側に


2Aふと振り返るとそこは
沢山の道があふれてた
歌よ踊りよおしゃべりよまだ
たくさんあって

私は描かれるままに
数々の私が生まれた
あれも　これも　それも　どれもみな
変わらない”私”で

2Bたくさんの「初めまして」を越えて（を過ぎて・に会って）
　過ごす日々はそうね……
　退屈なんてなくて
　たくさんの笑顔にあふれていた



2S誰かのために歌った歌も
私のための歌もいずれは
消えてしまう？　消えはしないさ
音に　絵に　思い出　パソコンの片隅でも　aaa


見えない姿　聞こえない声
どんな私も私自身で
「ありがとう」まだ言わないから
ただ微笑んで　夢を届ける

C 笑みも涙もすべて
　輝く道しるべ
　高く遠く響いて進め

S 上手くても拙くても全て
　私の大切な子供たち
　終わらないよ　終わらせないよ
　始まりも終わりも全て
　飲み込んでその先へと

　だから 私がただの
「昔に聞いた思い出」
になってもすぐ側で
　見守ります　見つめているから
　明日を目指して　理想を描いて