A 今日は特別な日 君と付き合い 始まりの日だね
  部屋で一人で見る 二人が笑った写真

B 覚えているよ まだ 付き合いたての時を
  初めてのデート 思い出した途端に あふれる涙

C 今は君はいない あの日々には戻れない 幸せだったよ
 こみ上げる想いで 気づけば家を飛び出し この場所にいた
 水鏡が悲しげにゆれる

2A 立ち尽くしていた 今うつされた 思い出とともに
  初めてのデートが ここの海だったことを

2B 覚えている? 君はとても楽しそうで
  凄くはしゃいでた 二人きりの時間は 最高だった

2C だけど君はいない あの時は青が広く 晴れ渡っていた
 水鏡をのぞく 灰色の曇り空で うつるモノなく
  もう一度あの日に戻りたい

3C もしも僕らが このまま続いていたら うれしかったのに
    楽しい思い出を たくさんうつしてくれる… のはずだったのに

4C 君も今どこかで 誰かと一緒に時間を 過ごしているだろう
 君との思い出を しまおうと思った僕は それでもイタい
  できるならあの日に戻りたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

思い出の水鏡

1.曲調からして失恋ソングであること
2.イラストから海や川などの水が関係するところを背景に

元カノとの思い出を回想し、復縁することが無理だとわかっていながらそれでも未練を捨てきれない男性の気持ちを表現してみました。うつすを「写す、映す」の両方を意味するような掛詞にしました。
「おもいでのみずかがみ」と読みます。

閲覧数:197

投稿日:2020/10/31 08:58:01

文字数:503文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました