ふわりと揺れまし
丑三つ時。

呪い呪われ醜き私に
手を差し出してくれたのは
他でもないのです。

一刻も一時も離れたくはない。
そう願えれども
また一人旅に翻弄されてしまわれる。

愛などと 恋いなどと
お許して下さいますでしょうか。
うつつを抜かしたいのでございます。

嗚呼、どうして此の心が消え失せましょうと
申されども
貴方様には断然も当然も
届いてないのでございます。
そしてまた一人旅に翻弄されてしまわれる。

承知も承知。
貴方様のお心はもう無いのでございます。


同情も非情もあるのならば
愛情は何処へ行ってしまわれたのでしょう。
貴方様は私を犬程にしか見られておられぬのです。
それで足りたりましょうぞ。

気付いてない一時の思いが
狂気へと変わるまであと数秒。
一人迷子となりて朽ちてしまいたいでしょうに。

病だと 変だと
お許しにならしてくださると存じ上げます。
早くご臨終して欲しいのでございましょう。

嗚呼、もし心が消え失せましたら
彼岸花 一輪添えましょう

承知も承知 と嫌がっては
何事も終わらないのです。


赤く赤く涙に濡れて
朽ちて朽ちて笑みに溺れ

今日もまた呪いに呪われる。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

呪犬ノ愛

3作目です、
あんまりまとまってないのですが、悲しい恋のお話をつづった歌詞(のつもり)です。
時代は江戸です。

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閲覧数:142

投稿日:2013/07/30 18:32:19

文字数:512文字

カテゴリ:歌詞

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