誓いなど此処では意味ない
愛なんてただの戯言でしょ

凍えた体
無機質な白い壁
隔てられた世界で
独り朽ち果てていくの

つれないのね ほんの冗談よ
君をからかうための嘘よ
壊してほしいの ガラスの体温
掴めないのは私だからなの?


目覚めた自我 もう抑えられない
胸の痛みは過去捨てるため

凍えた瞳
無自覚な言葉に
時折見滲む狂気が
傷ついたと泣いてるの

最高の舞台だわ今日は
狂ったステップ誰も止めない
嫌いだなんてね 言えるくらいに
近くにきてほしいの本当は


流れ出した時間のリズムに
乗り損ねないように
出された手を握って
君について行きたいよ

つれないのね ほんの冗談よ
君をからかうための嘘よ
でも気づいてよ ガラスの心
掴んでほしいと顔を出してる

無機質な壁を今すぐに壊してよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

壁の女

引きこもりの女の子が、おせっかいな男の子に恋をした歌です。

閲覧数:83

投稿日:2013/03/26 02:25:25

文字数:352文字

カテゴリ:歌詞

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