1A
薄暗い 閉ざされたこの街
瞳にも映らない色彩
少しずつ見失う 輝いてた光

1A'
変わらない毎日を憂いて
変わらない無力さを嘆いた
両膝に溶けていく 意気地のない弱音


1B
静かに消える 微かな燈火(とうか)
受け入れて待ち侘びる そんなのはヤダ!


1サビ
先へ 先へ 先へ 先へ もっと!
走れ 走れ 走れ 走れ ずっと!
纏わりつく息苦しさですらも
感じないほどに
掴め 掴め 掴め 掴め きっと!
信じて疑わない明日(みらい)へと
一歩、[もう]一歩 あの光まで


2A
滅びゆく 愛すべきこの世界(くに)
瞳には映せない暗闇
少しずつ切り捨てる 希望への道筋

2A'
終わらない負の連鎖 続いて
終わらない陰謀が渦巻く
立ち止まり やるせなさ握り締めた拳


2B
最期の瞬間(とき)を 待ちたくないし
可能性ある限り 諦めたく[ない]!


2サビ
鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ 鳴らせ もっと!
響け 響け 響け 響け ずっと!
心を揺さぶるような音楽で
動かせるほどに
弾(はじ)け 弾け 弾け 弾け きっと!
この願いを原動力にして
一歩、[もう]一歩 あの希望まで


ラスサビ
届け 届け 届け 届け もっと!
歌え 歌え 歌え 歌え ずっと!
この歌声が枯れ果ててしまうまで
限界を超えて
抱け 抱け 抱け 抱け きっと!
何時かは辿り着けるはずだから
一歩、[もう]一歩 あの光まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

一歩

rusnascis_iaさんの曲用(https://piapro.jp/t/3HKP)に書かせて頂きました。
記載されていたイメージにプラスして、絶望して最期の瞬間を待ち望む大人達を説得し、奮い立たせようと歌う少女たちのストーリーで考えてみました。
[]部分は1音での想定で歌詞を入れています。

閲覧数:230

投稿日:2022/08/27 18:32:41

文字数:610文字

カテゴリ:歌詞

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