生まれた季節の色を知らない子どもらが手折った
水色紙飛行機は三月の曖昧な空を横切って

遠くへ ただ遠くへ
消えていったんだ

忘れていたのは時間の痛みだ
消えていくのは悲しい光だ

愛のうたを歌う声が公園に鳴り響くころ
さよならの合図が夕暮れを食べてしまっても
愛のかたちを探す僕はコーヒーを飲みながら

ひとりで ただひとりで
誰かを待っていた

忘れていたような遠い記憶も空に還す

紙飛行機を追いかけた
群青が空を閉ざしてもさよならが言えなかったんだ
愛を歌った僕の声がこの街に響くころ

夜が季節の名残を染めて眠った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

都市と子どもたち

新曲の歌詞。

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投稿日:2017/03/26 01:25:29

文字数:263文字

カテゴリ:歌詞

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