GIANTKILLING

A1
期待なんてしない それが 正解
裏切られる のがこわいの それでもやっぱり
雲の上の色 みたく て足掻く
遠く遠く 高く高い 不可能の未知へ

B1
心配しないでだいじょ うぶだから
嗤うやつなんて気にし ちゃいないさ

S1
不思議な色の種を撒いた 小さく脆い 儚い 命に
声をかけて 水をやり 愛した
そうして芽吹いたんだ 見たことない 奇跡のよ うな花
真っ直ぐに伸びた 思い GIANT KILLING

A2
上へ登って みたら 凄く 怖くて
やめておけば よかったんだ 解ってただろう
吹き荒れる風はつ よくて 冷たい
だけど遠い 地面が僕に 力をくれたんだ

B2
大丈夫もう少し 頑張るよ
僕は強くなれるから 待っていて

S2
不思議な色の種は枯 れてしまった 小さくて 頼りない
期待なんて してないさ 最初から
怖くて苦しいんだ 雲の中は ただただ 白くて
寂しい助けて 誰か 誰か 誰か

S3〃
不思議な色の蕾は 揺れていた 大きな 声援で
僕を嘲た やつらまで 声を張り
手を振り聞こえてくる 振り絞れ 希望よ 光よ
あなたが果たすの GIANT KILLING

S4
雲の上の空の色 澄んだ青が何故か滲んだ
遠く高い空の色続いて
次はあの青の上 もっと上に 登ろう 渡ろう
届くさ 絶対 もっと ずっと 先へ