毎日おんなじスピードで刻まれてく一秒間
何千年何億年
変わることなく飽きもせず
小さな小さなイチがイマを導いて

何も変わらないのはソレだけか?
自分も同じように刻めるか?
イキテルか?
求めたのは振り切った圧倒的な疾走感

ずっとずっと皆と並んで走ってきた
遅れをとらないように
先走らないように
それでよかったんだ
でも疲れちゃったんだ、もう



毎日おんなじ通学路歩いていく一秒間
その日の天気は違っても
変わることなく飽きながら
小さく小さくイマをツギに変えていく

ツギに進むべきはソレだけか?
自分も同じように進めるか?
イキシテルか?
求めるのはズバ抜けた圧倒的な存在感

ずっとずっと皆に溶け込んで生きてきた
周りと合わせた口調
雑誌を模倣した服
それでよかったんだ
でも疲れちゃったんだ、もう



周りと合わせた大行進
周りに染まった迷彩服
駆け抜けて
脱ぎ捨てて
向かうのはたった一つの道



ずっとずっとここを探し求めてきた
周りとは違う環境
私だけの選択肢
これだけでいいんだ
やっと見つけられたんだ、さぁ
行こうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

透明スタートライン

見つけにくいね、スタートライン。


自分で変わることに
躊躇って始められなかったあの時を。

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投稿日:2012/02/11 14:04:02

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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