悪魔の囁きは天使の囁きで
天使が差し延べる手は地獄へと…

冷たい手の平に不安を覚えて
大きな背中に安心をしていた

悪魔と天使の狭間で
僕は女神を見たんだ

目を閉じた現実に 
聞こえる声がずっと
僕の心を消そうとしてるんだ
夢の中の幸福に
憧れてるだけで
何も変わる事はないや

手を伸ばして掴もうとしたけど
女神が振り返る事はなかった


冷たい手の平を振り払って
大きな背中に体当たりをして

悪魔と天使の隙間で
僕はもがいていたんだ

目を開いて現実を
自分の目で確かめて
僕の世界は僕が選ぶ道
夢の中の幸福を
現実にしようよ

追いかけて 手を伸ばして
道を歩んでいるのは
自分の足でしょう?

夢だった願いを
叶えるのは自分

前を行く女神には
尻尾が生えていた

 

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  • 非営利目的に限ります
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女神の尻尾

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投稿日:2010/03/26 23:13:29

文字数:345文字

カテゴリ:歌詞

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