「きゃりーぱみゅぱみゅ」って3回早口で言えますか?

聖ナナです。それにしても「きゃりーぱみゅぱみゅ」ってナレーション(DJ)泣かせの名前です。でも記憶には残りますよね。作品のタイトルもこんな感じでインパクトのあるものがいいと、前回書きました。今回はこれまでのまとめも兼ねて・・・


「自分年表を作成してみよう」


で始めましょうか!
まず、自分年表に何を書くのか?1番わかりやすいのは今までにあった出来事です。特に恋愛や友達のことは書きやすいと思います。細かくなくても構いません。どこで何があったか、その感想って程度でOKです。ただ、ここでやってはいけないことが1つあります。当たり前ですが、嘘を書いてはいけません。惨めすぎる失恋もイジメに遭った経験も空気のように受け入れてください。かなり、大変なことだと思いますが、受け入れることで、自分を整理できます。
あと、本や映画とかを評論する記事がありますが、これを鵜呑みにすることもやめましょう。例えば映画評論家が、「この映画はつまらない」と評価したとします。これは、評論家の意見であって、あなたの意見ではありません。人に言われた言葉だけで物事をキャッチしようと考えてる人は、酷ですが、作詞家には向いていません。つまらない映画なのかは自分自身で観て判断してください。ホントにつまらなかったら、どこがつまらなかったのかメモしておきましょう。そうじゃなきゃ、わざわざお金はたいて映画観た価値がないですから。学生さんとかはお小遣い制だと思うので、なかなか出来ないと思いますが、教科書や図書室の本でも構いません。ぶっちゃけた話、漫画でもいいです。単に面白かったという感想ではなく、どこが良かったのか?逆にどこが物足りなかったのか?をメモしておくんです。このメモは作詞のときのヒントになります。

そんなこと言っても、恋愛したことないし、友達もいないからどうすればいいんだよ!?と嘆いてるアナタ!
これから始めましょう。刺激を求めること(犯罪行為は除く)を始めた瞬間から「作詞家の活動」は始まるのです。今の自分を整理していくのも重要なプロセスです。あなたは「自己紹介」がどれだけできますか?この自己紹介も作詞の材料になります。深く掘り下げていって自分自身がどんな性格で、どんな環境で育ったか・・・。そして、このデータを基にフットワークを軽くして色々な人と出会い、色々なところに行って、刺激を感じてください。あ、それと恋愛は、生身の人間としてくださいね(爆)。最近は、2次元のキャラクターに恋する人もいるようですが、キャラクターは決まった言葉やアクションしか起こさないです。なので、深くはまることはお勧め出来ません。惨めすぎる失恋でも、禁断の恋愛でも対象は人間が望ましいです。まぁ、不倫とか、禁断の恋愛は必ずしも経験するものではありませんが・・・。


因みに、私の1stKISSは19歳のときでした。かわちはもっと遅くて23歳の時。世間では遅い方らしいです。でも恋愛行為に早いも遅いもありません。要は中身です(キッパリ)。かわちなんかは1stKISSの時に腰を抜かしたといってます。それだけ衝撃的だったんでしょうね。今でも鮮明に覚えているといってます。私も年齢が年齢なので恋愛は一通り経験しましたが、良かった恋愛・最悪の恋愛を経験してます。それを基に作品を作れます。でも若い方には若い方しか書けない作品があります。学生さんにしか書けない作品、母親にしか書けない作品もあるでしょう。つまり、等身大の自分にしか表現出来ない作品を書くことが大事なのです。


こんな感じに物事や経験を整理することが作詞に繋がることを忘れないでくださいね。

次回は「日記風作詞にご用心!?」でお会いしましょう。
ではまた次回!
^^ノ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

聖ナナの素人だからわかる作詞講座~第5回~

今回は今までのまとめです。

自分年表、作ってみてくださいね^^

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投稿日:2012/02/11 21:48:57

文字数:1,578文字

カテゴリ:その他

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