私のピンク色
結局褒めてくれない人
神様なんかじゃないわ
ちゃんと風は
吹いたのかな
また駄目だなんて想定内だったでしょ

じゃあ次はどうする?

優しさも愛も教わってないから満たされ方がわかんない
また明日でお別れするのがこんなに難しいなんて
おはようもおやすみもいつから言えなくなったんだっけな
ねぇ、行かないでよって今更だったかな


いつの間にひとりでいるのが当たり前になっちゃったな
胸の奥に詰まる想い
震わない喉の代わり
涙になった


私のピンク色
生まれた時貰った色
やっぱ好きにはなれないな
ねえ神様
何もかもが
間違いだよ
痛いよ苦しいよ

それならピンク色
全部無かったことにして
だって隠しても見えちゃうの
何回失敗しても頭の片隅
焼き付いてる
風に身を任せて一歩足を
進めた

いつか痛覚全部失って飛び降りてみたいんだ
あの時の狂いそうな程の快楽だけに包まれたい
悲しいことも抱えて歩き続けれる大人じゃないからな
こんな自分要らないんだよって何もかも投げ捨てた

この感情昇華する方法他にわからないから
逃げた最後の砦


振り返らず手を取って新しい物語が始まるよ
悲しいことなんてもう二度と思い出さないで良いように
誰も私が見えなくなったらそんな素敵なことはないじゃん
これ以上
一人ぼっちなんて沢山だよ
ここから
変わらないままの私で踏み出そう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シードロップ 歌詞

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投稿日:2024/03/09 00:38:32

文字数:587文字

カテゴリ:歌詞

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