囀るならば 風の如く
空の音に耳を済まして
私の元に辿り着くまで
生きよ 世界の終を見よ

運命は巡り巡り
街は色めく 華は踊る
あるのは涙だけ
夜の桜よ 咲くように

悲しい程に 頬を伝い
美しく散るな 誉れは何処へ
降り注ぐ 嘲笑う声
隣に君さえ居れば 華鳥風月



そう再び 耳に届く
生命は廻り月は照らす
私とまた出逢うのならば
死を受け入れる華になれ

運命は巡り巡り
街は静かに 幕を下ろした
光は消えていくようだ
わからないまま 咲くように

辛いほどに 頬を伝い
今迄の生き様を 問う 彼岸花
知らぬならば 知らぬで良い
憐れと思う時 華鳥風月
嘲笑う言の葉 華鳥風月

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

輪廻転生

友達に涙、人生、嘲笑をテーマに作詞しろと言われて作りました。
和風なイメージで作ったのですがイメージが湧きにくい歌詞になってしまいました。

よかったら曲つけてあげてください。

閲覧数:130

投稿日:2016/04/22 19:11:42

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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