泣き出しそうな
鉛の空模様
君が今いる
空は晴れているのに
涙滲んだノイズ 無力さを
責める雨の彼方の君が 笑えることを願うよ
雨の名残に
立つ燕子花
君に寄り添う
術(すべ)を夢見て
光が裂いた
わずかな雲間
君の心へ
届けよ花言葉
僕を濡らした
鉛色の雲は
君が今いる
空へと流れていく
君の傍まで運んでほしいな
そしたらこんなにも自分を歯痒く思わないのに
一人ぬかるみ
立つ燕子花
身動きできず
風にふかれて
光が裂いて
くれた隔ても
君の心へ
届かぬ匂いさえ
無力に凍えて青く
杞憂であれと信じて
一人ぬかるみ
立つ燕子花
身動きできず
空を見上げた
彼方の君に
飛べよ願いよ
君の心に
光が射すように
lalala
咲く燕子花
君に寄り添う
術(すべ)を夢見て
光が裂いた
雲間を越えて
君の心へ
届けよ花言葉
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