止め処ない思いを 翼にかえて
この広い大空を飛んでいくの
自分を信じることなんて 今はまだ無理だけど
必ずまたこの場所へ帰るから

町並みはいつも 私のことなどお構いなく
勝手に過ぎ去っていくから 季節が巡るのが嫌だった
雨が降るたびに淀んだ空気が冷たくて

怖くて震える夜は君の帰りを待つの
黒くなった心は まだ少しのあいだ君を傷つけるけど

もう少しだけの 勇希があれば
きっとどんな場所へでも行けるの
まだ見えない明日は また臆病(よわく)なるけど
必ずまた立ち向かえる希望が 今あるから

密やかにそっと 街を過ぎゆく人たちに
置いて行かれてる気がして それでもこの空はずっと
綺麗なままで汚れなど知らぬよう

怖くて震える夜は君の帰りを待つの
頬を伝うこれは きっとまだ見ぬ未来を信じて

愛想笑いじゃ 誰も信じれない
これじゃまだ駄目だから少しだけ
変われることを信じて 今へと立ち向かうの
必ずまた希望を繋いでみせるから

溢れる悲しみが心を支配しても
大丈夫と笑えるから ほら、もう少し遠くへ

止め処ない想いを 翼にかえて
この広い空を飛んでいくの
誰かを信じる事なんて 今はまだ怖いけど
必ずまた明日へと繋がっていくから

またこの場所へ帰るから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

白い翼の追憶

必ずここへ戻るから

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投稿日:2013/05/21 20:35:57

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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