おはよう、って言葉を裂けば、鳥が鳴けば、未だ夢の中の午前四時
目は閉じたまま、窓辺の朝
息は忘れたままで居れば、嫌になれば、眠りの世界に落ちてみたり
まだ恋しいんだ、こんな静けさ
俯き躓き穏やかな笑み、ご挨拶済ませてよ
夜は去ったよ、頭の整理はついたかな
それでもあの子はまだあの部屋に、指が離れてしまったよ
夜は去ったよ、きちんと自分が分かるかな
死んでは起きては命を潰し
フォークを立てては忘れては
痛みに怯えて隠れては
思い出したのは真っ赤っか
大大嫌いだ何もかも、そんな君の声が飛んじゃって
こんな夢の中どこまでも、忘れてしまえるなら大歓迎

おはよう、って昨日と別れ、夜が明けば、ここはもう新たな今日の中
目は閉じたまま、窓辺の朝
涙忘れたままで居れば、気付かず居れば、眠りの世界に現れたり
まだ恋しいんだ、そんな静けさ
引き摺るただその柔らかな笑み、痛い程の優しさも
もう会えないんだよ、記憶の整理はついたかな
それでもあの子はまだあの頃に、指が離れてしまうまま
それも過去だろ、でも思い出してしまうんだ
死んでは起きては命を無くし
真っ赤なタルトを壊してた
砕いて潰してぐしゃぐしゃにして
持ち上げてから頬張った
大体嫌いな君の事、そんな風にまた求めちゃって
あんな夢の中どこまでも、探しているんだから見てらんない
探しているんだから見てらんない
また求めちゃって
探しているんだから見てらんない
夢の中求めちゃって

大大嫌いだ何もかも、そんな君の声が飛んじゃって
こんな夢の中どこまでも、忘れてしまえるなら大歓迎
大体嫌いな君の事、そんな風にまた求めちゃって
あんな夢の中どこまでも、探しているんだから見てらんない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

タルト・オ・フレーズ

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投稿日:2021/10/02 10:48:23

文字数:716文字

カテゴリ:歌詞

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