枯れた花からは死の香りがした
だから私は摘み取るなんて
馬鹿なことはしなかったの
摘み取ってしまったとしたら
それはとてもお馬鹿さん
その子の運命と共にありたいの?
その覚悟があるのなら摘んで
覚悟がないならほっといて
私の物語はもうすぐ終わりを告げて 
あなたは独りになる
でも君が愛した私だから 
ずっとそばにいるよ
君を独りになんてさせない

僕の影は眩んだ蜘蛛の糸みたいに
陽炎にさらわれて
半分になったグラスのサイダーに
夏ももうすぐ終わるだなんて呟いて

また君の後ろ髪を引っ張る 
それが僕の役目だと信じて
世界の終わりなんてもの 
はなから信じていなくて
いつか終わりが来るなんてことも
分かっていたのに
分からないふりをしていたんだ
この景色に君が映るなら 
僕はもうそれでいいとさえ思った
君がいるこの世界は
初めから存在が間違っていたように
世界の終わりはもうここから始まってたんだ

どうしたってうまく笑えない 
そんな日をただ淡々と過ごしていた
君が生きたこの世界は
僕の中じゃきれいに映った
排気ガスに呑まれた宇宙船になんて
僕は乗れなくていいんだ
君といた君がいた世界と最期まで
すべて受け入れて 
次には繋がらない 分かっているけど
それでも君が愛した僕だから
また会えたら僕の名前を呼んでくれますか
また会えたら僕の隣で笑ってくれますか
また会えたらまた好きになってくれますか
愛してくれますか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

ドライフラワー

一緒に活動してくださる作曲家さんを探しております。
作品を気に入って頂けましたら、ご連絡くださると嬉しいです。よろしくお願いします。

もっと見る

閲覧数:92

投稿日:2020/02/25 13:01:05

文字数:614文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました