ねぇ、あたし気づいたの
いつだって1人なんだって
なんでしょうかね、この疎外感
重なる人が見えないの、見えないの
くすんだ白に染まってしまって


ええ、あたしわかってたわ
いつだって1人なんだって
なんでしょうかね、この疎外感
重なる人に会いたいの、会えないの
すりガラスの向こう側にいて


あたしが天才だろうが変わり者だろうがどうでもいいの
あたしがあたしを謡えるかどうかが問題でしょ?
あたしがあたしを謡えるかどうかが問題なんだよ



ねぇ、あたし気づいたの
いつだって一緒なんだって
なんでしょうかね、この焦燥感
重なる人よ、どこにいる?どこにいる?
真っ暗に呑み込まれていって


ええ、あたしわかってたわ
いつだって一緒なんだって
なんでしょうかね、この焦燥感
重なる人よ、そこにいる?ここにいる?
透明な滴で滲んでしまって


あたしが無能だろうが落ちこぼれだろうがどうでもいいの
あたしがあたしを謡えるかどうかが問題でしょ?
あたしがあたしを謡えるかどうかが問題なんだよ



あたしが神様だろうが人間だろうがどうでもいいの
あたしがあたしを謡えるかどうかが問題でしょ?
あたしがあたしを謡えるかどうかが問題なんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Somebody

何者かになりたい自分と
何者にもなりたくない自分と
既に自分という『者』である感覚の
ごちゃごちゃした感じを書きました。

閲覧数:140

投稿日:2019/12/08 04:34:13

文字数:518文字

カテゴリ:歌詞

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