いつも　眠る前の静けさ
　取り留めのない空虚さ　０時
　自分の身体の何処かで
　君に伝えたい言葉が作られる

　気怠い目覚めの７時
　夢か記憶か　曖昧なままで
　君の顔を思い浮かべても
　現実はまだ夢には程遠い

　ああ　昼下がり
　君は何をしてるのだろうと
　外を眺めて
　気が付けば１３時

※
　all around
　どうしようもない気持ちだけが膨れていくよ
　気付かれない　気付いて欲しい──それだけじゃ駄目なんでしょう
　call you
　足踏みだけじゃ私達の未来は作れないんだよ
　さらう様にその手を掴んでからが　スタート



　夕暮れ　帰り道　二人きりの時間
　話したい事があんなにもあったのに
　見つめる君の言葉に
　刻々と時間は　１７時

　何から話せばいいか分からないで
　手探りしてる　気持ちはオーバーフロー
　君が不思議がる　それはそうだ
　浮ついた数十分

※
　I love you
　この想い　どれだけ経っても
　決して消える事のない気持ち──すぐ傍の君まで　届けるのが遠い
　call you
　言い尽くせぬ量と時間の想い
　それが滑稽で　わがままかもしれなくても



　どこの誰でも胸の奥に　溢れそうな気持ちがあるよ
　それがどんな形(コトバ)かは分からない
　それでも　それでも　tell you
　勇気をだして　ほら
　君に　私の気持ち
　届いて



※
　all around
　どうしようもない気持ちを抑えられない
　教えて　答えて欲しい──Can I love you?
　call me
　願望　夢　何でもいいから
　君と一緒じゃなきゃ全部無意味なんだよ
　夢よ　恋よ　お願い
　君の胸に　飛び込め

　明日も君の　夢を見ます様に