残響(仮)


何もかもを飲み込んだ
眠たい朝を包んでく
寂しい夜を溶かしてく
それも僕の夢の中だけ
何もかもが雑音みたい
足元に咲いた花にも
足元で這う虫にも
僕は愛も心も無くて

誰に愛を向けたとしても
特に見返りも求めずに

そうでもしなきゃ自分さえ
見失いそうになってる
そうでもしなきゃ僕でさえ
自分をわからなくなるよ
そうでもしなきゃ自分さえ
重荷になってしまうから
そうでもしなきゃ僕でさえ
雑音の後の残響


勇気も何もないけど
明るい朝に疲れてく
悲しい夜に溺れてく
どれもこれも幻想になれ
元気のない日が多いけど
遠目で見ていた君でも
不安に生きる君でも
いつか傷の痛みも癒える

誰に愛を向けたとしても
特に誰も見てくれやしない

これからも我慢し続け
嘘をついてしまいそうだ
そう いつからか周りにも
上手く笑えずにいるんだ


何にもなれやしない
そんな僕でもできる事
何かになりたいなんて
思わなくていいんだよ
声にならない想い
僕にも聞こえてないけど
声に出さなくてもいい
音楽を愛していこう

そうでもしなきゃ自分さえ
見失いそうになってる
そうでもしなきゃ僕でさえ
自分をわからなくなるよ

これからは僕は自分に
自信持てるような歌で
朝も夜も照らしていく
雑音の後の残響

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

残響(仮)

キャッチーな曲調で耳に残る感じの曲でした。自分も好きな感じの曲調で聞き入ってしまいました。
耳に残る感じを残響という風に言いかえて歌詞を考えてみました。
初心者ですが、読んでもらえると嬉しいです。

閲覧数:154

投稿日:2021/08/11 23:04:40

文字数:553文字

カテゴリ:歌詞

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