「blue princess」

子どもの頃に憧れた
ときめき覚えている
独りで過ごす夜に出逢えた
王子様の幻

おとぎ話
忘れられないのは何故
ページの先は
めくるたび遠くなってゆく

 ガラス窓の向こうに
 広がる街はblue
 すれ違う人の影
 いつか消える
 心を大人にした
 淋しさの深い霧
 瞳を閉じたら 涙は止まるかしら

どこで失くしてしまったの
扉の鍵の在り処
どんな場所にも花を咲かせた
光のよなヒロイン

おとぎ話
忘れられないのは、何故
時の流れは
恋の傷ばかり増やすから

 ガラス窓の向こうに
 広がる街はblue
 誰かに抱かれながら
 眠れるなら
 心のどこかにある
 凍える森の出口
 瞳を閉じたら 涙は止まるかしら

おとぎ話
忘れられないのは、何故
ページの先へ
私を連れて行ってほしい

 ガラス窓の向こうに
 近づく街の夜明け
 誰かに抱かれ眠る
 夢でもいい
 心を大人にした
 淋しさの深い霧
 瞳を閉じたら 涙は止まるかしら

 心のどこかにある
 凍える森の出口
 ページをめくれば 幸せになるかしら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

「blue princess」

http://piapro.jp/t/BaScさんで歌詞を描きました。

閲覧数:259

投稿日:2014/05/31 21:04:43

文字数:478文字

カテゴリ:歌詞

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