ゼク是苦


待合室で二人目が合う
眼の細部すら理解した気がした
零れた涙 拭いたかった
蹲る呼吸と接続の音波が
只、痛くて

解剖したい、心根は
肺胞囊から拡がりを3せる
煙管の蔓延する目脂
やけにやけに鹽苦かった

邂逅したり、帰る人
膐の淵から漂う虚無顔
イメルの標は合言葉
みたくひどく濁った言葉

それはハミ出て幼気で
二度と逢えない答えです
行方知らずの旅に出る
裸足のまま硝子を踏んで…

病牀はi i iを灯して
茹だる君の息を殺して
憂いの原因を突き止める為に
切開させて、肌を透かして?

切開させて、肌を透かして?

緩衝材の柔さがしました
クラウドを全て淘汰しました
加工肉の繊維をよくみてみて
顕微鏡で、顕微鏡で

咽頭を愛 愛 愛で満たして
喘ぐ君の脳を壊して
酸素不足の夢、浮き立つ泡に
接吻をさせて、吐き気催して

欲しい________________

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゼク是苦 歌詞

『ゼク是苦』の歌詞です!
歌ってみたなどにどうぞ。

閲覧数:35

投稿日:2025/02/02 02:47:05

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました