ずっと塞いでいたんだ
幸福の価値も描くぐらいなら本質はないわ
解、不解も未来も痛いも全部、
全部嫌いだった

揺らいでんだ街灯
凪いで瞬いてんだ劣等感でまた
泣いて吐いてたいよ
どうせ何も変わりはしないよ
君が分からないな、いつも、そう
分かりたくない不安定な夜を
明かしたくはないの
今日も眠ったふりをしてんの、なんて

無限大に影を伸ばすからさ
言えないことばかりで暗くなった街を抜け出して
風になってしまったって結構
ダメになった本心を探せ
未来とか、痛いとか
捨ててしまえばいいよ

だって嫌いだったんだ
明日も昨日も希ったそんな理想論も
涙を枯らすだけでつまりそれは間違いじゃないか
まってわかってが口を衝いた
馬鹿みたいな幸福な声と
泣いて、吐いて、塞いで、腐ってとかそんな僕でした

揺らいでんだずっと
描いて流されてんだ前途洋々も
箸休めじゃないか
いつか無くなるものじゃないか
僕の身勝手なんだ、きっと
不意に消えたいなんて分かんないで
まだまだ眠っていたいよ
今日も被害者のふりしてんの、なんて

不正解ばかり当てるからさ
夢に逃げるために甘くなったその菓子を噛んだ
泡になってしまったって結構
束になった正解を躱せ
未来とか、痛いとか、どうでもよくはないか

だって嫌いだったんだ
日々も期待も雨になった君の不安感も
消えない言葉になればその全ては間違いじゃないか
まってわかってを繰り返した
こんな人生飛んじゃって良いや
吸って吐いて終わるのを待つだけのそんな僕でした

今日も塞いじゃったんだ
幸も不幸も感じないならそれが理想なんだ
だって嫌いだったんだ
曖昧な僕は君が描いた夕色染まっていく

さよならばっか響いた
言葉が刺した行為だって後悔になっていく
冷たい雨もいつかは溶けていくのだとやっと気付いた
まってわかってが口を衝いた
馬鹿みたいな幸福な声と
泣いて吐いて塞いで腐ってとかそんな僕がいた

甘い菓子に変わってしまった弾丸みたいな歌

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

シュガーバレット 歌詞

閲覧数:35

投稿日:2023/06/26 13:32:18

文字数:836文字

カテゴリ:歌詞

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