「実玖ちゃーん!次移動教室だよっ!一緒に行こう!」
「うん!」
「蓮も待って!一緒に行こう!」
「・・・うん」


凛ちゃんテンション高いー・・・。


「実玖ー」
「あっ、玖緒兄・・・」
「えっ、玖緒兄!?」

凛ちゃんが私と玖緒兄を交互に見て言う。


「早速友達出来たのか、よかったな実玖」
「黙れっ、このシスコン!」
「ちょw」

やっぱ玖緒兄シスコンだ・・・←

まさかロリコンなのか!?そーなのか!!


「玖緒兄!凛ちゃん襲ったら殺すからね!」
「はいはい。誰がこーんな可愛い乙女を食いますかっての」
「あははー。食うってどーゆーことー?」


凛ちゃんは状況が本当にわかってないみたい。

ピュアッピュアでいいよねそーゆーの・・・!←


「・・・それ以上はもういいんじゃない?初音兄妹さん。」



「「「!!」」」


一同沈黙。



「・・・何」



れ、蓮君が・・・。




「しゃべったぁ!?」



「・・・俺だって喋りますけど」
「あっ、ごめ・・・」




キーンコーンカーンコーン・・・。





「あ、やばい!授業始まっちゃうよ!」
「急いだほうがいいよね!」


「じゃ、玖緒兄!またね!」
「玖緒さん、またねー♪」
「おう!じゃーな」


「・・・・。」




一瞬蓮君が不機嫌そうな顔した気がするけど・・・気のせいかな?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

小さな恋のお話【エピソード03】

ルカさん出てこなかった・・・。
レン君目立ってるよねやっぱしー。

俺がレンきゅんを愛しているからd((蹴


次回は絶対ルカさん出そう・・・。

閲覧数:263

投稿日:2010/12/09 23:33:55

文字数:590文字

カテゴリ:小説

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