○Lyric

「国家の国歌」と詩、謳ってる 平民 農民 踊ってるダンス
ヘテロ飽和で抉った エイシズム 佇む アナキズム
誕生五年 ばったり死んでく 父さん母さん 葬送と
「立儲は誰か」と諱で僕を呼んでる ヘイト父

殿下に政治は不可能で 宰相ファシズム 「ああ、もういや!」
そこらで勃発テロリズム 軍服も破れたり ヘイト頭

『Hey! ねえ 勝手に破ってた国家に特化の特攻兵。
 この王が裁いてやる、この国権乱用犯罪者』
十五になった王様は 両手で大きな斧持って 独裁者の首ぶん取った
一斉発破のシュプレヒコール

「発火の国家」と謂れ合ってる 傾眠 催眠 狂ってるダンス
ペテロ産まれたんだ 俺の一番弟子「臣民」よ
老害アタックで殺傷実験 大麻で酔ってるブルジョワジー
ターヘルなアナトミアの材料 内定 奪取だね

『Hey! ねえ 法を犯しても「立派に生きてました」って
 そんなんじゃ被害者はどう?
 勧善懲悪だよ、現象界』
弱冠になった王様は垂れた小さい紐持って
容赦も無くその手を引いた
隣国 諸国 インティファーダ

征けよ 征けよ 皆 征け
翔べ 翔べ 翔んで
戦争に勝たなけりゃ患うは奇病さ
「王手」「王手」「王手」「王手」「王手」「王手」
叫んだ俺の首元には
信者たちのグングニルだ

敗戦国家の末路 目下の閣下の代弁者
夢ならば良かったよな
さあ その槍で突き刺してみろ

『Hey! ねえ 勝手に破ってた国歌に特化の特攻兵。
 この僕が裁いてやる、この国権乱用犯罪者』
『嬖佞。今日から僕が君主の権利と結婚だ。
 敬えよ、愚民共』
従ってる、たったの生存者。

鸚鵡が啼いてる地下鉄に独り
ビルに突っ込む魚を見ながら
紅い連合に鉄球投げ付け
狼、蠍と大地の牙から
二・二六から二・二九迄
三つの島にて切腹してるよ
サン=ドニさんから椅子に座ってる
それでもやっぱり魚は殺すの

僕等は愛を知りたいから
僕等の首を絞めて生きてんの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

王様 歌詞

閲覧数:3,922

投稿日:2019/07/19 18:33:06

文字数:829文字

カテゴリ:歌詞

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