リンゴン時計が歌いだしたよ
夜が始まる
僕らの時間だ さよなら太陽また明日
別に嫌いな訳じゃないけど
苦手なだけで
星が輝いた おはよ今日は何を歌おう

名前を貰ってから宝物が増えたんだ
知らなかった楽しい事を綴ってみようかな

ありがとうを言いたくて
マフラーの先を少し掴んでみる
振り向いてくれたから
背伸びをしてそっと頬に告げた


サンサンお日様お元気ですか
久しぶりだね
降り注ぐ陽気に僕の心の中ぽっかぽか
たまに調子に乗りすぎちゃうと
倒れちゃうけど
今日は我慢して出来立ての団子を頬張ろう

みんなと住む時間が同じになれたなら
もっとずっと君と一緒にいたいなんて我が儘


君が凹んでる時は僕の世界では雨模様
少し不安になるから大きな傘をさしに行こう
綺麗な雨の後には七色の虹が見えると
君が教えてくれた いつの日かもう一度見たいな


ありがとうと言いかけて
恥ずかしくなってお面へ逃げ込んだ
苦笑した君の目に
赤い耳が映ってませんように

大好きだよと伝えて
二人で歌を歌いおやつを食べて
一緒に眠れたらいいな
そんな些細なことで幸せ


つくってくれてありがと！