「星間恋絡船」


心を伝えて欲しいんだ
想いと星とをつなぐ星間恋絡船
メテオのような輝きで
流れて消える儚い気持ちを

それはまるで食(しょく)
重なりあう二つの星たち
だけど決して触れ合うことなく
そして言葉を交わすことなく
遠くから見つめあうだけ

永い年月(とき)を生きている
それが過去かどうかなんて
恋を語ることと同じくらい
曖昧な意味しか持たないだろう


星と星とをつなぐのなら
想いと想いもつないで欲しいんだ
星間恋絡船に乗る
消えては生まれるふたりの心を

それはまるで食(しょく)
重なりあう二つの星たち
だけど決して触れ合うことなく
そして言葉を交わすことなく
見つめ合ってすれ違うだけ

永い年月(とき)を生きていく
それが未来かどうかなんて
恋を語ることと同じくらい
曖昧な意味しか持たないだろう


だからボクらは想い続ける
いつまでも漂う星間恋絡船(想い)の上で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

星間恋絡船

「せいかんれんらくせん」と読みます。
一応歌詞っぽく作っておりますが、散文歌みたいな感じです。

そのまま使っていただいても大丈夫です。
改変していただいても大丈夫です。

出来上がった曲を聴かせていただけると喜びます。

閲覧数:92

投稿日:2020/07/12 20:06:49

文字数:397文字

カテゴリ:歌詞

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