Aメロ
仄暗闇が戯れる
月夜毎独りで泣き伏す

Bメロ
摂理に燃やされる魂の
微かな悲境は虚空に去りて

サビ
音も無く又一つ芽を吹く
金色に朽ちる愁い聞けず

Aメロ
骸を抱いた夜に鳴く
梵鐘が胸に染み入る

Bメロ
静かに静かに指でなぞり
真如の暮を頑な問うた

サビ
万象はただ欠けて生まれど
仏性は終ぞ得られぬままで


かな

Aメロ
ほのぐらやみがたわむれる
つきよごとひとりでなきふす

Bメロ
せつりにもやされるたましいの
かすかなひきょうはこくうにさりて

サビ
おともなくまたひとつめをふく
こんじきにくちるうれいきけず

Aメロ
むくろをだいたよるになく
ぼんしょうがむねにしみいる

Bメロ
しずかにしずかにゆびでなぞり
しんにょのくれをかたくなとうた

サビ
ばんしょうはただかけてうまれど
ぶっしょうはついぞえられぬままで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

芽吹き(依頼用)

静かで荘厳な感じになりそうだったので。
こんな感じになってまいました。なんかすいません。
PURAさんの「未定」に歌詞を付けてみました。
http://piapro.jp/content/2c5f2qqw1jq6xs6h

閲覧数:176

投稿日:2011/02/13 21:22:08

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

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