手のひら 冷たい指先
いつものよう 握りしめた
手放さない 私の体温
握る力 強まって
今日もまた 眠りにつくの


優しく残酷な
時は巡っていくのに
キセキという優しさは
何故巡ってくれない

私の髪を撫でてくれた
貴方はいつも違う場所を見つめてた
【私】をみて欲しくて
ワガママいって困らせたね
そんな私に君は笑って
「運命共同体だね」と微笑んだ
貴方との運命なら信じたいと思った


手のひら 冷たい指先
いつものよう 握りしめた
手放さない 私の体温
握る力 強まって
今日もまた 眠りにつくの

優しく残酷に世界は廻っていくのに
私の世界は残酷だけで
私の髪を撫でてくれた
貴方はいつも(あたし)を見ていたんだ
(私)を見ていた貴方は
こんなに辛かったのかな
そんなあたしに君は悲しく
「本当にごめんね」と顔を歪めた
こんな運命なら信じたくなんかなかったよ。


ねぇ どうして
貴方の世界にあたしはいないの

ねぇ どうして
貴方の世界に私はいないの

ねぇ どうして
消えてしまったの

ねぇどうして
笑ってくれないの…

いつになれば
貴方が笑える日がくるのかな


無邪気に笑う貴方の隣に
居たのは私ではない女の子

無邪気に笑う貴方の隣に
私はいる事が出来なかった


手のひら 冷たい指先
いつものよう 握りしめた
手放さない 私の体温
握る力 強まって
今日もまた 眠りにつくの

沢山の季節は巡って行くのに
私の時は止まったまま
私の髪を撫でてくれた
貴方の手はもう私の物ではないんだね
貴方が笑わなくなってから
あの頃よりも貴方を想ったよ
そんな貴方に私は心から
「愛してる」と伝えたい
貴方に逢えた事が運命なら
私はそれでいいと思えた



深く深く意識が沈む
淡く淡く身体が消える
脳裏に横切る貴方の笑顔
声にならない声を呟いた


手のひら 冷たい指先
さよならと 握りしめた
手放した 私の体温
握る力 弱まって
今日本当の 眠りにつくわ







ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クロユリの幻想

大切な人への想い…
大切なひとが幸せであることの願い。喜び。
その人の笑顔のかけがえのなさ…

そういう気持ちを詰め込みました。

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閲覧数:315

投稿日:2013/01/24 23:50:34

文字数:848文字

カテゴリ:歌詞

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