若き父親のクリスマス
投稿日:2015/08/01 22:00:39 | 文字数:349文字 | 閲覧数:102 | カテゴリ:歌詞
panさん
http://piapro.jp/t/EAtO
に応募した歌詞です。
クリスマスは恋人たちのイメージが強いですが、親子のクリスマスも良いものだと思います。
今回は、シングルファザーの物語です。
父親視点で書いてみました。
設定は重いですが、暗くならないように、かつ少し切なさを感じられるように意識して書きました。
余談ですが、この父親に育てられた娘は優しい子に育ちます。
[A]
誰もいない公園で 1人遊んでた君
薄く積もった雪の上 足跡つけて
大きな絵を描いて 少し満足そうに
1人ぼっちだけどまるで 寂しくはないようで
[B]
嬉しそうに笑った 楽しそうに笑った
それは太陽の ように明るく眩しかった
[S]
そんな君に僕からプレゼントあげよう
雪と同じ色の白い手袋を
2人なら1人の2倍楽しいと思うから
僕も一緒に遊んで良いかな?
[B']
ah~
ah~ おいでこっちへ
2人で大きな雪だるま作ろう
[s]
可愛い君に僕からプレゼントあげよう
ママと同じ色の赤いマフラーを
1人でも立派に君を育てると誓うから
いつものように笑ってくれるかな?
[B']
僕の宝物
ah~ 大切な女(ひと)が
残してくれたのは
君という宝
旅立つ時まで笑顔を守るから…
作品へのコメント1
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私の歌詞を読んで下さったすべての方へ感謝。
誰か1人の心に深く刺さる歌詞を書きたいと思っています。